アナハイム大学グローバルMBA(現インターナショナルMBA)卒業生(2009年卒)の方に、本学での経験と卒業後のキャリアについて伺いました。

Q. 現在のお仕事は?

 某外資系医薬品会社
 バイオロジー関連サイエンティフィックスペシャリスト(仮称)

Q. 本学でのご経験はいかがでしたか?

 勤務しながら本格的なMBA講義を受講することができて素晴らしいと感じております。
 確かに対面式かつ時間をかけて受講することも大事ですが、短時間だとか学ぶスタイルが異なるという理由でアナハイム大学のMBAの価値が下がることはないと信じております。DISTANCE learning(遠隔学習)の良い点も卒業生としてしっかり伝えて参ります。

Q. 本学で学んだことは、現在のお仕事にどう役立っていますか?

「すぐに転機が訪れる」わけではありませんでしたが、今から2年前の2013年に営業職から現在の部署に異動となりました。当時は社内でも志望者が大多数の人気職種であった、バイオロジー関連事業部(仮称)で、急にお誘いがありました。その時決め手となったのは、継続して磨き続けてきた英語力とMBA資格だったとのことです。大学院で鍛えられた英文速読術がレガシー効果としてやってきたのかもしれません。
 現在所属している事業部は、まだ会社としても導入期であり徐々に確立拡大していくドメインです。顧客層が多岐に渡りますし、広大なエリアを1人でマネジメントしなければなりません。それ故に交渉力、学術力、体力と多くのスキルを高次元に要求されますし、アンテナを張って最新情報を瞬時にアウトプットしなければなりません。当大学院で得た6週間以内で成果を出す、科目習得するというスピード意識を高める感覚は今でも仕事で役立っております。

その他コメント

 特筆すべき内容はチームレポート作成時、全10科目チームリーダーとなったファシリテーションスキルです。チーム全員の考えを期限内にまとめるのは至難の技でした。全員が日本にいるとは限りませんし、海外にいる同級生のために時差を考慮して意見調整しないといけないこともありました。また個々の考え方も様々でしたし、DIVERSITY(多様性)を肌で感じ取ることもできました。そして10科目時のチームレポート100点は最高の結果を残すことができました。今でも最高の思い出となっております。現在受講されている方には、積極的にチームリーダーを経験されることをお勧めいたします。

 

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