Machiko Morikami2017年8月にアナハイム大学オンラインTESOL(英語教授法)サーティフィケートプログラム*を修了後、現在はTESOL修士課程に在学中の森上 真知子さんに、本学を選んだ理由やこれまでのご経験について伺いました。(右写真:森上 真知子さん)


*15週間でTESOLの基礎を学ぶオンラインプログラム。

 

 

1. 現在のお仕事とこれまでのキャリアについて簡単に教えてください。

公立中学校の英語教諭として4年、県立特別支援学校の中学部教諭として4年働いたのち、3年間の育児休暇に入りました。

2. これまでの本学でのご経験はいかがですか?

2017年5月から8月までTESOLサーティフィケート、2017年10月からTESOL修士課程で学んでいます。育児休暇中で、家事や育児の隙間時間を見つけての勉強は大変ですが、やりがいを感じています。

3. アナハイム大学を選んだ理由は?

オンラインでアメリカの大学の授業が受けられることや試験や課題ができることです。

4. TESOLサーティフィケート及び修士課程へのご入学を決意した理由は?

最初は、家事や育児と勉強の両立に自信がなく、TESOLサーティフィケートに入学しました。オンラインの学習やTESOLの基礎知識に慣れるのに良い機会でした。サーティフィケートプログラムを修了したあと、修士号を取るという夢がどうしても諦めきれず、修士課程への入学を決意しました。

5. 学習時間はどのように確保されていますか?

子どもが寝ている時間、主に夜に学習しています。

6. プログラムで特に気に入っているところは?

全て英語の授業なので、英語の力がつくと思います。また、本場アメリカの大学の授業を通学することなく家から受講することができるので、小さな子どもがいても安心して学習することができます。また、教授やほかの学生と毎週のライブ授業やディスカッション・フォーラムを通して交流することができるので、たった一人で勉強しているという感じがしません。

7. 修士課程で大変なところは?

課題提出です。文献を英語で読んだり、レポートを英語で書いたりするところが大変です。

8. 本学での学びはどう役立っていますか?

家で2歳の息子に英語を教えるときに英語の多読をするなど、日本語を介さずに英語に触れるようにしています。また、5月から復帰予定の職場では、生徒が能動的に参加できるグループワークなどアナハイム大学で習ったことを実践してみたいと思っています。

9. どんな方に本学のTESOLプログラムをおすすめしますか?

社会人になり、仕事や結婚をして留学を諦めているけれど修士を取りたい気持ちがある人におすすめです。

10. その他コメント

10年前に日本の大学院を中退して社会人になり、勉強なんかいつでもできると思っていました。しかし、現実は甘くなく、大学院へ通うことや留学することを諦めていました。アナハイム大学での学習だったら今の仕事を続けながら、海外に行くことなくアメリカの大学院の修士号を取ることができます。ようやく長年の夢を叶えることができるのでワクワクしています。そして卒業式には家族を招待したいと思っています!

 
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