アナハイム大学オンラインインターナショナルMBAプログラム卒業生のデーヴ・ウィリアムズさん(2015年卒)に本学でのご経験とご自身のキャリアついて伺いました。
1. 現在のお仕事は?
- カナダ政府で通商担当委員をしており、現在はインドネシアのカナダ大使館で勤務しています。
2. アナハイム大学を選んだ理由は?
- まず、国際通商に携わる仕事をしている関係で、インターナショナルMBAを取得する必要があると感じていました。特に以前もアジアで働いていたことがあったので、アナハイム大学の盛田昭夫ビジネススクールは良いチャンスだと思いました。 とりわけアナハイム大学を選んだのは、幼い子どもが2人いるからです。私はMBAの勉強に時間を取られすぎて、子どもとの時間がなくなるのは嫌でした。私の友人たちはフルタイムで働きながらオンラインではない普通の大学に通ってMBAを取得しましたが、家族との生活が大きな犠牲になっていました。彼らはMBAを取得するまでに5年かかり、その結果、仕事から帰った後や週末を家族と別々に過ごさなくてはいけないことが多かったのです。アナハイム大学では、家族との時間を削りすぎることもなく、2年以内にMBAが取得できました。
3. 本学でのご経験はいかがでしたか?
- アナハイム大学での経験は大変良いものでした。前述の通り、私は家族との時間を犠牲にしすぎるのは嫌だったので、アナハイム大学のオンラインの学習スタイルは非常に合っていました。子どもが寝た後や、週末に時間を決めて勉強することができました。学生同士の関係も非常によく、教授陣の指導も素晴らしいものでした。
4. 本学のMBAプログラムで学んだことは、現在のキャリアに生かされていると思いますか?
- はい、もちろんです。実はちょうど私が在インドネシアのカナダ大使館で働き始めた日に始まった、最後から2番目に履修した授業が「東南アジアでのビジネス展開」でした。そのほか、国際会計や国際金融の授業も、関連のある授業でした。
5. 勉強時間はどのように作りましたか?
- いつも私は早朝と、夜子どもたちが寝てから勉強していました。週末は土日ともそれぞれ丸半日ファイナルプロジェクトやその他の課題をしなくてはいけないこともありましたが、たいてい課題を終えるための勉強時間は十分にありました。休暇や出張で出かけることもありましたが、アナハイム大学のオンラインの学習スタイルのおかげで勉強を続けることができました。ほとんどの期間はカナダにいましたが、課題提出や出席必須のオンラインディスカッションに日本や中国、モンゴル、シンガポール、インドネシアや東ティモールの空港やホテルから参加することができました。ですから、私にとっては本当に「インターナショナル」なMBAでした!
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