本学では2016年8月6日(土)、TESOL一般公開セミナーを東京都内にて開催予定です。本学TESOL教授のデビッド・ヌーナン博士、本学教育学研究科長のハイヨ・レインダース博士をはじめとしたTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語教授法)教授陣が来日し、昭和女子大学キャンパス(東京都世田谷区)にて公開セミナーを開催いたします。
【日時】2016年8月6日(土) 午後1時
【場所】昭和女子大学(東京都世田谷区)
【参加費用】無料
【お申し込み方法】本学アドミッションオフィス This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it. にてEメールにてお問い合わせください(日本語可)。追って詳細をご連絡差し上げます。
【TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages; 英語を母国語としない人のための教授法)について】
英語を母国語としない人に対する英語教授法の研究・指導がテーマです。将来英語教員を目指す方や、現役の英語教員として活躍しておられる方、また英語教師としてキャリアのステップアップをしたい方にとって、英語教授法の専門的知識とスキルの習得は、指導力向上につながる強みとなります。
【デビッド・ヌーナン博士プロフィール】
応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られる。これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務める。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学にて指導。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引している。
【アナハイム大学教育学研究科長 ハイヨ・レインダース博士プロフィール】
ハイヨ・レインダース博士は、アナハイム大学の現教育学研究科長を務めるほか、TESOL博士課程主任を兼任。言語教育の分野で博士号(Ph.D.)をオークランド大学(ニュージーランド/オークランド)にて取得し、応用言語学の分野における功績が国際的に知られている。国立ユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド/オークランド)にて教育学部長を、またミドルセックス大学(イギリス/ロンドン)ではラーナー・デベロップメント・ユニットのセンター長を務めた。このほか、オークランド大学のイングリッシュ・セルフ・アクセス・センター主任、及びシンガポールのリージョナル・ランゲージ・センターにて助教授を務めた。
さらに海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなどを訪問。名誉あるニュージランド王立協会での学会発表においては、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表を行っている。教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数の著書を出版。
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