アナハイム大学オンラインTESOLプログラム(修士課程・博士課程)の教授陣についてご紹介いたします。
【デビッド・ヌーナン博士】- アナハイム大学デビッド・ヌーナンTESOLインスティチュート所長・TESOL修士課程主任
応用言語学および英語教授法の権威として世界的に知られ、これまでに世界中で使用されている教科書を多数執筆。著書「Go For It!」シリーズは全世界で累計2.5億部の売り上げを記録。2000年にはTESOL協会(言語教育分野の世界最大の学会)の会長を務めました。これまで香港大学やコロンビア大学(アメリカ)、上智大学、チュラロンコン大学(タイ)、マッコーリー大学(オーストラリア)などの一流大学における指導経験があります。徹底した学習者中心の教育を掲げ、1996年のアナハイム大学設立時より、本学とともにオンライン教育を牽引してきました。
【ロッド・エリス博士】- アナハイム大学 オンラインTESOL博士課程開発
世界的に著名な応用言語学者であり、「第二言語習得の父」して知られています。イギリス、日本、アメリカ、ザンビア、ニュージーランドなどでの指導経験を持ち、テンプル大学の日米両方のキャンパスでの指導経験に加えて、オークランド大学の人文言語学研究科の教授を務めています。アナハイム大学では教育学研究科で主任、研究科長、また副学務部長を務めました。またオンライン博士課程 (Ed.D.)のカリキュラムを開発し、長年本学TESOL修士課程および博士課程にて多数の学生を教えてきました。
【ハイヨ・レインダース博士】- アナハイム大学 教育学研究科長
レインダース博士はアナハイム大学では教育学研究科長に加え、TESOL博士課程主任を兼任。応用言語学の分野における功績は国際的に知られ、国立ユニテック・インスティチュート・オブ・テクノロジー(ニュージーランド)にて教育学部長を、ミドルセックス大学(イギリス)ではラーナー・デベロップメント・ユニットのセンター長を務めました。このほか、オークランド大学のイングリッシュ・セルフ・アクセス・センター主任、及びシンガポールのリージョナル・ランゲージ・センターにて助教授を務めました。そのほか海外での指導経験を豊富に持ち、客員教授として日本やタイ、メキシコ、オランダなどを訪れました。ニュージランド王立協会での学会発表では、教育現場におけるテクノロジーの利用について、および自律学習や教室外学習といったトピックについて発表。教師の自律性や教授法、第二言語習得といったトピックを扱い、多数の著書を出版しています。
【関連リンク】
デビッド・ヌーナン博士インタビュー「インタラクティブな教室」
ロッド・エリス博士インタビュー:タスクベースの指導法