アナハイム大学オンラインMBAプログラムの日本人卒業生の方に、卒業後のキャリアアップについて伺いました。
「MBAはキャリアにどう役立ちましたか?」
- 現在のキャリアではどうかわかりませんが、当時(前の会社)は営業本部に所属をしていて、製薬業界の営業でMBAを持っているというのは非常に稀、もしかしたらいなかったかもしれなかったので、社内出世は特に早かったと思います。転職にも有利でした。それは現在も続いております。(2006年卒)
- 論理的な思考をするという点で大変役に立っています。宿題を片づけたり、レポートを書いたりした経験を通じて実際のビジネスシーンにおいても冷静に事実を特定し、原因を複数にわたって広く特定していくプロセスが自然と身についていると思います。(2005年卒)
- 戦略作成、課題の優先順位、計画策定、そして組織運営に役立っています。また、コースで学んだことを、会社の若い人に伝えています。(2010年卒)
- 転職(再就職)には一定の効果があったように思います。また、マーケティングやファイナンスにおいて自分の中で自信を持って業務ができています。(2012年卒)
- 「すぐに転機が訪れる」わけではありませんでしたが、2013年に営業職から現在の部署に異動となりました。当時は社内でも志望者が大多数の人気職種であった、バイオロジー関連事業部(仮称)で、急にお誘いがありました。その時決め手となったのは、継続して磨き続けてきた英語力とMBA資格だったとのことです。大学院で鍛えられた英文速読術がレガシー効果としてやってきたのかもしれません。現在所属している事業部は、まだ会社としても導入期であり徐々に確立拡大していくドメインです。顧客層が多岐に渡りますし、広大なエリアを1人でマネジメントしなければなりません。それ故に交渉力、学術力、体力と多くのスキルを高次元に要求されますし、アンテナを張って最新情報を瞬時にアウトプットしなければなりません。当大学院で得た6週間以内で成果を出す、科目習得するというスピード意識を高める感覚は今でも仕事で役立っております。(2009年卒)
- 内部監査部門で仕事をし、現在は監査役を拝命するにいたったのは、経営の視点で事業や業務を見る目を養えたおかげではないかと感じます。(2008年卒)
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