アナハイム大学ではオンラインTESOL(英語教授法)修士課程・博士課程をご提供しています。オンラインの特性を生かし、世界各地から一流の教授陣が集まり、授業の中で直接指導をしています。プログラムでは、世界各地から集うクラスメートと学び、ライブ授業やオンライン・ラーニングシステムを通じ、インタラクティブに知識やスキルを高め合います。

今回は本学卒業生4名に、本学での経験やTESOLを学ぶメリット、今後のキャリア展望について伺いました。

- TESOL(英語教授法)の修士号を取得して、 プロとしてより信頼してもらえるようになったと感じます。特に、著名な先生方に学んだということで、英語教師を養成する立場として今後学習アプローチを勧める際に、周囲からの信用を得られると思います。自分の持つ能力と経験、そしてアナハイム大学で学んだことを生かして、これからどんなことでも成し遂げられると感じています。(アンジー・ホワイトさん 2013年 卒)

- 私の人生の中で最高の経験のひとつでした。プログラムを通じ、英語を教えるプロフェッショナルとして、そして人間的にも大きく成長しました。多くの学びの機会を得ることができました。今日こうして修士課程を終え、教師として、プロフェッショナルとして、人間的にも一層成長した自分になれたと思います。(ファビアナ・セイデルさん 2015年卒)


Q. 本学で学んだことは今後のキャリアに活きてくると思いますか?

- 日本の中学・高校で英語教師として勤務しています。もう13年になりますが、とても楽しんでいます。(本学で学んだことは)すでに活用されています。教師として成長することができました。教えるということを新たな視点から見つめることができるようになりました。これからどこへ行っても、この経験は活きてくると思います。(ウェイン・ミラーさん 2015年卒) 

- 「学位」というより、その学習経験自体の方がキャリアへの影響が大きいように感じます。実際、修士号を取得したことによって大学に就職することができましたが、それ以上に、アナハイムで学んだことが、実際に授業をする中で様々なことを教えてくれています。今後もそのようにして、TESOL修士課程で得た知識が自分のキャリアアップに役立ってくれると思います。(中村 幸子さん  2016年卒)


Q. ご自身も教師でありながら同時に学生でもあることで得られたものはありましたか?

- 教師として自分が教室で行っていたさまざまことを見つめ直させてくれました。教師でありながら、同時に学生でもあることで、違う視点で見ることができるようになりました。(ウェイン・ミラーさん 2015年卒) 

Q. オンラインで学ぶというスタイルはいかがでしたか?  

- 以前は、一般的な学習スタイルのほうが絶対に良いと思っていました。しかし、アナハイムの修士課程でオンライン学習の素晴らしさを実感しました。どんな教材にもインターネットを通してどこからでもアクセスでき、自分のペースで学習を進めることができたことは、学校、仕事、私生活のバランスを取るのにとても役に立ちました。また、オンラインでもこんな風に深くクラスメートや教授とコミュニケーションがとれるのかと感動しました。そして何と言っても、オンラインでなければこのような著名な教授陣の授業を受けることはできないと思います。(中村 幸子さん  2016年卒)

 

Q. 英語教育に携わる日本人がTESOLを学ぶメリットは? 

- これは日本人だけにとどまらず、すべての英語教育に携わる人たちに言えることだと思いますが、TESOLを学ぶ一番のメリットは知識の習得、向上であると考えます。世界が変わるといっても過言ではありません。理論や海外での多くの事例を学ぶことによって、今までの自分のティーチングスタイル、信念が大きく変化します。「こんなことも知らずに英語を教えてきていたのか」と愕然とすることもあれば、「やっぱりこれでよかったんだ」と自信をつけることもあります。日本の英語教育は、他国に比べてまだまだ遅れています。何が足りないのか、どこをもっと向上させると良いのか、という発見が沢山できるはずです。  (中村 幸子さん  2016年卒)

 

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