Paul Watson

アナハイム大学のオンライングリーンMBA(持続可能な経営に特化したMBA)(MBA in Sustainable Management)を2017年に卒業され、現在は本学ビジネス博士課程国際ビジネス専攻(Doctor of Business Administration in International Business)に在籍中のポール・ワトソンさんに本学での経験とこれまでのキャリアについて伺いました。(右写真:Paul Watsonさん)

 

 

1. アナハイム大学を選んだ理由は?

アナハイム大学を選んだのには5つの大きな理由があります。

プロフェッショナルで気遣ってくれるスタッフの方々、しっかりしたアクレディテーション、アカデミックプログラム、リーズナブルな費用とフレキシブルな授業料の支払いシステムがあることです。

 

2. これまでのキャリアについて教えてください。

 長年外国語教師をしてきました。大学時代、スペイン語を専攻し、卒業後は大学院レベルの外国語教育に関するプログラムを取得、そしてアナハイム大学ではオンラインMBAを修了し、現在はDBA(ビジネス博士課程)に在籍しています。20年以上、ジャマイカでスペイン語やフランス語、数学を、日本では英語と、幅広い年齢層に教えていました。岡山AJET(Okayama Association of Japanese English Teaching Programme)の会長や、ジャマイカのスペイン語教員連盟の会長など、さまざまな団体の会長も務めてきました。この間、ジャマイカの教育庁や、岡山県教育委員会、外交官、大学講師の方など、地域における外国語教育の推進のため、多くの人たちと協力してきました。

 

3. MBAの取得を決意した理由は?

人生これまでずっと教員をしていましたが、ビジネス関連の資格を取ることで活躍の幅を広げたいと考えたからです。

 

4. DBA(ビジネス博士課程)への進学を決意した理由は?

大学で教えることに興味があります。また、起業して自分の会社を持つことにも興味があります。DBAを取得することで、大学教員やその他教育機関、または会社経営への道が開けるのではないかと考えました。これら全てをやってきた人たちを知っているので、DBAがその足がけとなるのであれば、やらない理由はないと思いました。

 

5. プログラムで一番気に入っているところは?

リサーチと活気のあるディスカッションです。ほぼ毎週、決まったトピックについてリサーチし、レポートを提出しなくてはいけません。知識を実際のビジネスの世界で応用する方法を模索し、リサーチを重ねることで学んでいます。

さらに、日々の(オンライン・フォーラム上での)ディスカッションとライブ授業は、多様なバックグラウンドを持つクラスメートとの刺激のあるディスカッションの場となっています。異なる文化的、アカデミック、もしくはプロフェッショナル・バックグラウンドを持つ人たちの視点からの意見を聞くことができるのは面白いです。学びのプロセスがより楽しいものになります。


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